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泥水式

2023年4月号 泥水式推進工法の応用・発展

 一昨年の本誌では、推進工法の主要な推進方式である泥水式、土圧(泥土圧)式、泥濃式の大中口径管推進工法「基礎知識編」を3号にわたり特集しました。今年は、その「基礎知識編」を踏まえて、それら3方式の大中 ...

雨水対策

2023年3月号 浸水対策

 昨年も暑い夏でした。総務省消防庁によると昨年の5月から9月までの間、全国において熱中症で救急搬送された方は7万1千人を超えたとのことです。これは記録的な猛暑だった4年前の約9万5千人には及ばないもの ...

安全管理 老朽化

2023年2月号 推進工法 管路施設のストックマネジメント

 昭和30年代から40年代の経済の高度成長を背景に、また、昭和39年の東京オリンピックや昭和45年の大阪万博等のイベントを契機に、利用者の安全や利便の向上を担う重要な社会基盤として我が国では重点的に様 ...

将来展望 技術提案 推進工法の役割 海外展開

2023年1月号 推進工法 夢の途中

明けましておめでとうございます。  新しい年である令和5年が始まりました。読者の皆様におかれてはそれぞれに新たな目標と抱負をもって新年を迎えられたことと思います。  昨年は、新型コロナ感染症が世界に拡 ...

近接施工

2022年12月号 近接施工

 近年多発する線状降水帯がもたらす水災害や予測される大規模地震への対応など、社会インフラ設備への防災・減災対策ならびに、施設の老朽化進行に伴う改築更新も喫緊の課題となっています。また、上下水道、ガス等 ...

創意工夫 将来展望 技術の伝承 推進工事技士

2022年11月号 人材の確保と育成

 本誌2020年4月号にSDGsの特集「脱炭素に向けて」がありました。施工を本業とする推進工事専門業者に属する筆者としては、メーカーの記事以外はもう一つピンと来なかったように記憶しています。そして同年 ...

土被り

2022年10月号 土被り

 推進工法体系Ⅱ「計画設計・施工管理・基礎知識編」には「最少土被りは、掘削断面、土質条件、周辺の構造物及び施工方法等を考慮して十分なものとしなければならない。一方、大土被りについては、推進工法管に作用 ...

推力低減・長距離

2022年9月号 長距離推進

 今回の特集は、「長距離推進」です。推進工法は、戦後間もない頃の初施工(昭和23年)から70年余りが経過し、環境に優しい非開削工法として飛躍的に進化してきました。今日では、1スパン1000mを超える長 ...

トラブル対策 安全管理

2022年8月号 安心で安全な推進技術であるために

 我が国における推進工法は世界に冠たる技術であり、他国では施工が困難あるいは到底考えられないような施工事例が数多くあります。そのような技術困難な施工には必然的にトラブルの発生要素が潜在し、従来と同じ施 ...

下水道展 総合 他

2022年7月号 推進技術・最前線

 下水道展’22東京は2022年8月2日〜5日の4日間東京ビッグサイトで開催されます。  第一回下水道展は1987年に大阪で開催され、今年で35年となります。一昨年はコロナの影響により中止でしたが、昨 ...

取付管 基礎知識 鋼製さや管方式

2022年6月号 鋼製管推進工法の基礎知識

 今月号の特集テーマである「鋼製管推進工法」は、(公社)日本推進技術協会では、鋼管をさや管として用いて本管を敷設する「鋼製さや管推進工法」と地上または地上付近から鋼製管を本管まで掘進し硬質塩化ビニル管 ...

低耐荷力 基礎知識

2022年5月号 低耐荷力管推進工法の基礎知識

 今月号の特集テーマである「低耐荷力管推進工法」は、管軸方向強度の小さい、主に硬質塩化ビニル管を非開削で敷設する技術です。先行して開発された「高耐荷力管推進工法」との違い、特長は、「掘進に伴う抵抗力は ...