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基礎知識 泥水式

2021年4月号 大中口径管推進工法の基礎知識① 泥水式編

  泥水式推進工法は、推進工法を代表する工法であり、日本だけではなく海外でも多くの施工で利用されている工法です。小口径から大口径まで広範囲な管径に適用できる工法であり、土質の汎用性も高く、泥水圧で水圧 ...

発進・到達

2021年3月号 発進と到達の既設構造物の利活用

 連載しております発進・到達ですが、先月号では、主に小口径管路の発進・到達立坑として汎用的なケーシング式立坑と大深度かつ大口径にも適応できるアーバンリング工法を紹介しました。今月号では、既設構造物を発 ...

小型立坑・省面積 立坑施工技術

2021年2月号 立坑構築技術

 非開削工法には、掘進機や管材等の投入や回収のため、発進および到達立坑が不可欠です。立坑には、仮設立坑を構築する場合と既設構造物を利用する場合がありますが、これらを2箇月にわたって特集いたします。今月 ...

将来展望 海外展開

2021年1月号 推進工法への夢と期待

 明けましておめでとうございます。 新しい年である令和3年が始まりました。読者の皆様におかれてはそれぞれにあらたな目標と抱負をもって新年を迎えられたことと思います。  昨年は新型コロナウイルス感染症一 ...

基礎知識

2020年12月号 推進工法進化論

  日本で初めての推進工事は、1948年に兵庫県尼崎市において国道2号線と国鉄の交差する箇所で、ガスのさや管を手動のシップジャッキを用いて行われました。それからの推進工法は、70年余りで急激に進化して ...

土質管理

2020年11月号 土質の変化に対応

 日本の推進技術は、昭和23年(1948)国内初の工事を行って以来、今日までの70余年の間、多様かつ高度な技術を積み上げ発展してきました。特に昭和30年代に高度経済成長期を迎えたことで、工業化が急速に ...

将来展望 総合 他

2020年10月号 創刊400号記念 ~担い手育成と市場拡大に向けて~

 現在の建設業界の喫緊の課題は就労者不足です。さらに就労者の高年齢化と若年層の不足も課題です。高年齢の就労者は仕事の知識と経験が豊富である反面、数年後には身体的な問題や気力などの低下などによる離職の可 ...

推力低減・長距離

2020年9月号 長距離推進のゆくえ

  長距離推進施工は、本誌でも多くの施工事例が報告され、数年おきに特集として取り扱われているテーマです。  大中口径管推進工法では1スパン1,500mを可能とし、シールド工法とのボーダレスになっており ...

安全管理 施工管理

2020年8月号 推進工事の施工管理(工程・安全・品質)

 推進工法は技術の進歩が目覚ましく高度な施工技術が要求され、従来の考え方の施工管理では対応ができなく個々の検討や措置が必要となり、高度な施工管理が要求されています。適切に施工管理を行っていても、いった ...

総合 他

2020年7月号 推進技術・最前線

 今年の「下水道展’20大阪」は、8月18日から 21日までの4日間インテックス大阪で「Beyondみらいを変える!みらいが変わる!」をテーマに開催される予定でした。  しかし、2月中旬から新型コロナ ...

総合 他

2020年6月号 より良い工法選定に向けて

 近年の推進工法をとりまく環境は、上下水道の面的な整備に代わり、都市部を中心に整備目的や施工条件(選択する施工法)についてニーズが多様化しています。  管路施設の使用目的を問わず、都心部では地下空間が ...

小型立坑・省面積

2020年5月号 狭隘空間での施工

  推進工事は、ライフライン建設に利用されることが多いことから、都市部で採用されることが多い工法です。しかし、建造物が密集している都市部では、施工のための用地確保は困難な状況にあります。このため、小ス ...