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環境

2020年4月号 脱炭素化に向けて

 SDGsが社会全体に広がり、主流化しつつある中で、政府のアクションプランは「SDGsを原動力とした地方創生、強靭かつ環境に優しい魅力的なまちづくり」を掲げています。建設業界は、インフラをはじめとする ...

雨水対策

2020年3月号 内水氾濫軽減への取り組み

 昨年の台風15号により千葉県下では大規模停電が発生し、電気・水道の供給停止が長く続き住民の方々が途方に暮れている様子が、また台風19号においては関東から東北地方にかけて大規模な浸水被害が発生し、その ...

技術の伝承

2020年2月号 技術の伝承(人材の確保と育成)

 近年、少子化によってどの業界も人手不足に頭を悩ませています。特に、建設業に関しては他の業種に比べて週休二日制が浸透していないことや、依然として3K職場の印象が根強く、若者離れの著しい業種と指摘されて ...

将来展望 海外展開

2020年1月号 推進工法の海外展開の歩み

 官民連携による本格的な日本の推進技術の海外進出が開始されてから数年を経過し大型工事の受注が現実のものとなっています。その原因としては国内市場の縮小に伴って、新たな市場を海外に求めなければならないとい ...

トラブル対策

2019年12月号 トラブルを回避し適切な施工を約束する事前調査の必要性

 推進工法における近年の技術革新はめざましく、推進距離1,000mを超える長距離施工や曲率半径15m以下の急曲線施工などが可能になって、推進工法の適用範囲が拡大することは推進工法の将来にとって歓迎すべ ...

安全管理 老朽化

2019年11月号 下水道管路マネジメントシステムの実現に向けて

 下水道をはじめとする我が国の地下インフラは、建設当時想定されていた耐久年数をはるかに超えて、老朽化が懸念されるものが多くあります。建設当時から老朽化の問題は認識されていたとは思いますが、地上部の道路 ...

下水道以外の事例

2019年10月号 推進工法のバリエーション

 今月の特集は先月に続き「既設構造物間における推進施工技術」の「直接発進と直接到達」です。都市部の地下空間には、上下水道、ガス、電気、通信等のライフラインが縦横に敷設され、さらには鉄道、道路、共同溝と ...

発進・到達

2019年9月号 直接発進と直接到達 その2

 今月の特集は先月に続き「既設構造物間における推進施工技術」の「直接発進と直接到達」です。都市部の地下空間には、上下水道、ガス、電気、通信等のライフラインが縦横に敷設され、さらには鉄道、道路、共同溝と ...

発進・到達

2019年8月号 直接発進と直接到達 その1

都市周辺では、地下鉄、地下道、地下室、ライフライン等が重層構造のように輻輳しており、現在もそれらのさらに深い位置や合間を縫うように地下施設が築造されている。そして、立坑すら構築するスペースがなくなった ...

下水道展 総合 他

2019年7月号 推進技術・最前線

下水道展は、下水道事業の管理者である地方公共団体等を対象に、全国の下水道関連企業(団体)の技術開発の成果に基づき、下水道に関する幅広い分野の最新技術・機器等を展示、紹介するとともに、一般の方々に下水道 ...

総合 他

2019年6月号 進化し続ける推進技術

 国内初の推進工法の採用は、(公社)日本推進技術協会のwebサイトによりますと、およそ70年前の「昭和23年(1948)の大阪ガス発注における旧国鉄・尼崎港線の軌道下横断工事(ガス管用さや管、呼び径6 ...

雨水対策

2019年5月号 浸水対策と推進工法

 最近の豪雨としては、九州北部豪雨(2017年7月)、平成30年7月豪雨、台風21号(2018年9月)、台風24号(2018年10月)があり、マス・メディアにより大々的に報道され鮮明に記憶されている方 ...